
6歳3歳の男児を育てているココです。
(ただいま第3子妊娠中)
セカンド抱っこ紐としてや、歩けるようになってからの抱っこ紐として近年人気のヒップシートですが、購入にあたって次のような点で迷っていませんか?
- 一般的な抱っこ紐を既に持っているけど、ヒップシートは本当に必要か?いらないのではないか?
- 何歳まで、何キロまで使えるものなのか?
- 購入を検討するにあたってヒップシートのデメリットも知っておきたい。
いきなり結論からにはなりますが、上のお悩みの答えとしては次のとおりになります。
結論
- ヒップシートは無くてももちろん問題にはならないが、一般的な抱っこ紐とは違うシーンで大活躍し、育児を格段に楽にしてくれる。
- 耐荷重は15~20kgとしている商品が多いが、実際は1~2歳の頃に使用する人が最も多い。ただ、子供の成長具合や抱っこする側の体力によっては4歳頃まで使える場合もある。
- デメリットとしては、商品によってはかさばるため持ち歩きに工夫が必要な点と、使う人の体格・体力・使い方によっては身体的負担が大きくなる点。
本記事を読むことで、ヒップシートが本当に必要かどうか、また購入するならどんなヒップシートが最適なのかがきっと見つかります!

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ヒップシートは本当に必要か?メリット・デメリットを解説
ヒップシートの導入を検討している方にとって、最も気になるのは「本当に自分に必要なのか?」という点ではないでしょうか。
ここでは、実際に人気商品の口コミを調査し、ヒップシートを使っているママ・パパの声から、そのメリットとデメリットを掘り下げていきます。
ヒップシートの必要性を判断するための材料としてお役立てください。
ヒップシートの3つのメリット!こんな時に活躍する!
ヒップシートを「買ってよかった!」と感じられる主なメリットは以下の3つです。
- 抱っこ紐との使い分けで、日々の育児がもっと楽に
一般的な抱っこ紐が長時間の移動やしっかり両手を空けたい時に便利な一方、ヒップシートは短時間の抱っこでその真価を発揮します。
抱っこ紐と比べて装着の煩わしさが少なく、サッと赤ちゃんを乗せられる手軽さが魅力です。 - 1歳~2歳の頻繁な抱き降ろしに最適
「抱っこ」「降ろして」の繰り返しが多くなる1歳~2歳。ヒップシートがあれば、子供を座らせる感覚で抱っこでき、降ろしたい時もスムーズ。
この手軽さが日々の家事や外出の合間の抱っこストレスを大きく軽減してくれます。 - ママ・パパの身体的負担を軽減
ヒップシートの台座は、赤ちゃんのお尻を支えることで、腕だけで抱っこする時に比べ、腕や腰への負担を軽減してくれます。
特に「抱っこ⇒降ろす」を繰り返す場合、一般的な抱っこ紐だと着脱の煩わしさから使用が遠ざかるため腕での抱っこが増え、知らず知らずのうちに腕や手首を痛めてしまい、腱鞘炎を患う人も少なくありません。
ヒップシートのデメリットも正直に解説
もちろん、ヒップシートにもデメリットはあります。購入後に後悔のないよう、次の点も踏まえた上で検討しましょう。
- かさばりやすい?持ち運びの注意点
肩から斜めがけするショルダータイプのヒップシートは、子供を乗せていない時も普通のバッグとして使えますが、ウエストに装着するタイプの場合は子供を乗せていない時に付けっぱなしだと見た目が気になるという声も。
カバンに入れるにしても意外とかさばるので、抱っこしていない時に取り外す場合は、別途大きめのトートバッグや専用のキャリアなどに入れる必要があります。 - 使い方によっては肩や腰に負担がかかることも
ヒップシートは赤ちゃんの体重を腰や肩で支える構造ですが、長時間使用したり正しい姿勢で装着できていない場合、また、使う側の体力・体格によっては肩や腰に負担を感じることがあります。
特に斜めがけするショルダータイプの場合は片方の肩に子供の体重がかかるため、人によっては5~10分程度の短い時間しか抱っこできないということもあります。
ウエストに巻くタイプに関しても腰痛を訴える人が多少なりともいるという点を踏まえておく必要があります。
ヒップシートは何歳から何歳まで使える?
モノによっては1万円以上するヒップシート。せっかく購入しても使える期間が短いと悲しいですよね。
そこで人気商品の仕様を比較してみたところ、商品によって耐荷重・対象年齢は若干違いますが、多くの商品では上限を15kg~20kgとしています。
補足
下の表ではヒップシートを次の2タイプに分けて記載しています。
・ショルダー型・・・片方の肩から斜めがけするタイプ
・ウエスト型・・・腰に巻いて骨盤で固定するタイプ
| 商品名 | POMULU(ポムル) | Hugoo(ハグー)ヒップシート | ポルバンアドバンス | ケラッタHipGo |
| タイプ | ショルダー型 | ショルダー型 | ウエスト型 | ウエスト型 |
| 耐荷重 | 約20kg | 約20kg | 約15kg | 約15kg |
| 対象年齢 | 6ヶ月~4歳ごろ(目安) | 6ヶ月~48ヶ月 | ダブルショルダー使用時:4ヵ月~36ヶ月 本体のみ:7ヵ月~36ヵ月まで | 3か月~3歳頃まで |

商品仕様としては上表のとおりですが、実際に使った人の口コミとしては1~2歳頃に使用している人が最も多かったです。
まれに4歳以上で使用している人もいましたが、実際は子供の成長具合や抱っこする側の体力によって卒業時期は異なります。
特にショルダー型(斜め掛けするタイプ)の場合、子供の体重が増えると肩への負担がかなり大きくなりますので、ごく短時間の使用に限ると思っておいた方が後悔はないでしょう。
【体験談】ヒップシートがあったら便利だった!こんなシーンで大活躍
具体的にどんなシーンでヒップシートが役立つのか、リアルな体験談をご紹介します。
- 「ちょっとそこまで」のお散歩や買い物に
近所のスーパーや子育て支援センター等、30分〜1、2時間その辺をお出かけする場合にいちいち抱っこ紐とマザーズバッグを持ち出すのにストレスだったので、最低限の持ち物も一緒に運ぶことができ、一気にお出かけのハードルが下がった。(ショルダータイプ使用者) - 歩き始めの「抱っこして!」にスムーズに対応
子どもが歩いては抱っこ、と頻繁に求めてくるが、乗せ下ろししやすいし、座面も安定感があってとても良い。 - 寝かしつけ前のぐずり対策に
腕で抱っこするよりも子供がすぐに寝てくれる。また、布団に寝かせる時に普通の抱っこ紐より外しやすいので、寝かしつけの成功率高い気がする。 - 上の子の送迎時など短時間の抱っこに
上の子の幼稚園・保育園・習い事の送迎に下の子も付き添わなければならず、車を降りた後のちょっとした移動時にとても役立つ。

とにかく「サッと抱っこしてサッと降ろしたい」というシーンで大活躍ですね。
ヒップシートおすすめ4商品を比較!
ここからは先ほど耐荷重を比較した4商品をさらに徹底比較します。どれも口コミ評価の高い人気商品です!
補足
下の表ではヒップシートを次の2タイプに分けて記載しています。
・ショルダー型・・・片方の肩から斜めがけするタイプ
・ウエスト型・・・腰に巻いて骨盤で固定するタイプ
| 商品名 | POMULU(ポムル) | Hugoo(ハグー)ヒップシート | ポルバンアドバンス | ケラッタHipGo |
| タイプ | ショルダー型 | ショルダー型 | ウエスト型 | ウエスト型 |
| 耐荷重 | 約20kg | 約20kg | 約15kg | 約15kg |
| 対象年齢 | 6ヶ月~4歳ごろ(目安) | 6ヶ月~48ヶ月 | 本体のみ:7ヵ月~36ヵ月まで ダブルショルダー使用時:4ヵ月~36ヶ月 | 3か月~3歳頃まで |
| 本体重量 | 約440g | 約430g | 456~527g | 465g |
| サイズ | 本体:幅27×高さ16×奥行11.5cm(サブポケット含む) ショルダーパッド:幅42.5×8cm 腰サポートクロス:幅36×高さ19cm | 幅28.5×高さ16.5×奥行10.5cm | 21.5cm×22cm | 台座 : ヨコ19cm×タテ15.5cm ウエストベルト : 60cm~110cm |
| カラー | 4色 | 3色 | 7色 | 3色 |
| お手入れ方法 | 洗濯機OK | ブラッシング or 中性洗剤を付けた布で水拭き | 洗濯機OK | 手洗い推奨 |
| 収納力 | ◎ 約4.9リットル | ◎ 約4リットル | 〇 | △ |
| その他特徴 | ・ショルダーバッグとしても使える2Way仕様 ・子供の腰回りまで支える腰サポートクロス内蔵 | ・ショルダーバッグとしても使える2Way仕様 ・アウトドア用品に使われる丈夫な素材を使用 | ・4通りの抱っこ(腰抱っこ・対面抱っこ・前向き抱っこ・横抱っこ) ・別売のショルダーベルトで更に安定&楽ちん | ・3通りの抱っこ(対面抱っこ・前向き抱っこ・横抱っこ) ・使わない時は折りたためてコンパクト |
| 保証 | 1年間 | なし | 1年間 (ユーザー登録で+2年) | なし |
| 楽天市場でのレビュー数 (2025年10月時点) | 2900件以上 | 1700件以上 | 4900件以上 | 380件以上 |
| POMULU(ポムル) | Hugoo(ハグー)ヒップシート | ポルバンアドバンス | ケラッタHipGo |
POMULU(ポムル)
デザイン性と機能性の両方を叶えたい人におすすめなのがPOMULU(ポムル)です。
ウエストに固定するタイプのヒップシートは抱っこしていない時に装着したままだと見た目が気になったり、外すにしても収納に悩むというデメリットがありますが、
その両方を解消してくれるのがポムルを代表とするショルダーバッグタイプのヒップシートです。
子供を抱っこしていない時は下の画像のように普通のショルダーバッグとして違和感なく持ち歩くことができるのです。
また、見た目のオシャレさだけでなくその収納力も優秀で、ちょっとしたお出かけなら他にバッグを持ち歩かなくて良くなったので助かる!という口コミが多数見られました。
ちなみにどれくらいの荷物が入るのか?や、カラーバリエーションについては商品ページに写真付きで掲載されているので参考にしてみてください。
3000件近くのレビューが付いているので、実際の使用者の声を見ながらじっくり検討できるのも嬉しいですよね!

洗濯機で洗えるのも大きなポイントです!
<POMULU(ポムル)の口コミ>
- おむつ、おしり拭き、財布、母子手帳、マグまで入るので、ポルムだけでお出かけでき重宝している。荷物減らしたい人におすすめ。
- 子どもがいる時もいない時も、これ一つでお出かけ出来るのが何より良い。
- さすがに長い時間使っていると肩が痛くなるけど、腕で抱っこするよりかは断然ラク!
- 1歳3か月の子供に使用。オムツ2枚、お尻拭き、鍵、財布、スマホ、ポケットティッシュが入ったし、抱っこも楽になった。
- メイクの汚れがついた時もすぐ落ちた。子供を乗せても安定感があり、背中を支える感じだけで本当に楽に抱っこできた。
- コツが必要なのか抱っこが安定せず、 だんだんとお尻がずれて落ちてきてしまうことが多い。
- 子供を乗せてから片手で肩ベルトの調整するのは難しいと思った。
- まだ7kgにもなっていない子供だけど、結構肩が痛くなる。

長時間の抱っこには不向き、コツがつかめない等の声もありますが、抱っこが楽になった!荷物がたくさん入る!と満足している声が多く見られました。
▼ キッズデザイン賞2025受賞!収納力◎抱っこ卒業後もショルダーバッグとして使える!
Hugoo(ハグー)ヒップシート
こちらも上で紹介した商品と同様、ショルダーバッグとしても使える2Way仕様のヒップシートです。
一番の特徴は素材にコーデュラというアウトドア用品に使われる丈夫な生地が採用されているため、高い耐久性が期待できるという点です。
他のショルダーバッグタイプのヒップシートでは耐久性に対する不満の口コミも時折見られるため、特に3歳以上などの少し大きくなった子供に使いたいと考えている人や、
子供と一緒に荷物もたくさん運びたいと考えている人、毎日のようにヘビロテしたいと考えている人には素材の丈夫さに重点を置くのも大事なポイントになってきます。
<Hugoo(ハグー)ヒップシートの口コミ>
- 上の子の習い事やスーパーへの買い物など、財布、スマホ、おむつ、お尻拭き、マグ、おやつさえ入れば良いので、今まで別のマザーバックに入れて出かけていたのがこれ一つでいいのでとても助かる。
- 半日程度ならこのアイテムのみでお出かけできるので荷物が減ってありがたい。
- コンパクトな見た目に反して意外と荷物が入る。ショルダーバッグ仕様なので肩への負担を懸念していたが、思っていたよりも負担にはなっていない(体重約8kg)。
- 今まで抱っこ紐を使っていたが、こちらの商品は気軽に使えるので助かる。ウェットティッシュはいつも持ち歩くので、専用ポケットが付いていて嬉しい。
- 作りがとてもしっかりしていて、2歳3ヶ月の大きめの子供を乗せても大丈夫そう。 肩パッドがしっかりしているのも良い。
- 構造上仕方ないが、片方の肩に負担がかかるのため重く感じる。30分が限界。 保育園の送り迎えだけなら活躍しそう。
- 黒を購入たが、素材的にホコリが目立つ。もう少しツルツルした素材だったら良かった。
- 思ってるより収納力はない。 オムツ、着替え、マグ、お尻ふきは入り切らなかった。

ショルダーバッグタイプなのでやはり肩への負担が気になる人もいるようですが、洗練されたデザインやしっかりした作りに定評があります!
▼ ママリ口コミ大賞受賞!ガンガン使える丈夫な素材が◎抱っこ卒業後はショルダーバッグとしても使える!
ポルバンアドバンス
上で紹介した2つの商品がショルダーバッグタイプだったのに対し、こちらはウエストに巻くタイプのヒップシートです。
ウエストタイプの一番の強みとしては、やはり左右均等に子供の体重を支えられること。
ショルダーバッグタイプやスリングなどはどうしても片方の肩に子供の体重がかかってしまうため、人によっては肩の痛みが強くなることもあります。
抱っこしていない時もおしゃれに見えるという点ではショルダーバッグタイプには劣りますが、
足腰の大きな筋肉で左右均等にしっかりと子供の体重を支えたいという人にはウエストタイプがおすすめです。
また、乗せ降ろしのスムーズさに関してもウエストタイプに軍配が上がります。
中でもポルバンアドバンスはオプションとしてショルダーベルトを購入することができ、「ヒップシート単体では不安」「両手を空けたい」「腰への負担を分散させたい」という要望にも応えてくれる商品です。
<ポルバンアドバンスの口コミ>
- 短時間の抱っこの際、抱っこひもの装着が面倒なのでこちらを購入。 乗せおろしが楽だし、ショルダーをつければ両手が空くので便利。
- 肩を痛めてしまい、抱っこ紐やショルダータイプのヒップシートを使うことが辛くこちらを購入。 乗せるだけなので本当に楽で、安定感もあるので安心。
- 抱っこ紐だと辛かった肩への負担は全くなく、何より楽。子供も楽なのか抱っこ紐よりこちらの方が気に入っている。
- 抱っこ紐をつけるのを面倒くさがる夫も使ってくれている。
- 一般的な抱っこ紐と比べて、圧倒的に肩と背中の負担が少ない。
- 腱鞘炎対策で購入したが、思ったより大きくて日中家でつけっぱなしにするにはちょっと邪魔。外出時に活躍してくれたらと思う。
- 収納部の大きさが思ったよりも狭く、今まで使っていた他社製品の半分くらいしか入らなかった。
- 安定して座らせられるが、腰ベルトが骨盤に当たって痛いため長時間の着用は難しい。でもないよりは本当に楽なので、いつも車に積んでいる。

抱っこしていない時の見た目やかさばる点がやや気になりますが、安定感と載せ降ろしのしやすさは抜群です!
▼ 安定感と乗せ降ろしの手軽さを求めるならこれ!オプション購入でさらに安心&楽ちん
ケラッタHipGo
先ほどの商品と同じく、こちらもウエストに巻くタイプのヒップシートですが、一番の特徴は抱っこしていない時に折りたためること!
ウエストに巻くタイプは抱っこしやすい反面、使っていない時の見た目の違和感や持ち運びに困るという点にデメリットがあります。
その点こちらのケラッタHipGoは座面をペタンと半分に畳めるので、装着したままでもそれほど気にならず、また普段のマザーズバッグにも収納しやすいサイズ感になってくれます。
装着したままおむつ替えをする時や階段を上り下りするようななシーンでも、畳めば視界を邪魔しないので安心ですね。
<ケラッタHipGoの口コミ>
- 1歳の子供に使用。駐車場からお店の中に行く時など、車から降りてどこかに移動する時に使用。折り畳めば運転中もつけられるので大変便利。
- アウターを着たままでも、車の乗り降りでも、色んなシーンで気軽に使用できるのが最高!
- 抱っこ紐よりかなり小さくなるので持ち運びがしやすい!夏場も抱っこ紐よりは暑くならず、お値段以上に使い勝手がよく本当に買ってよかった!
- 保育園の送迎用として購入。 折りたたんで通勤カバンに入れている。 車でおでかけの際も、腰に巻いたままシートベルトをつけれるので便利。
- 9kgの子供を抱っこして何度も肩や腕を痛めていたが、その負担がほぼ無くなった!お手頃なのにとても機能的で素晴らしい商品。
- きつく締めないとヒップシートが下がってきてしまう。またプラスチック部分が骨に当たって痛い。
- 腕は楽になったが、子供の体重があるせいでお腹に負担がかかり私の身体には合わなかった。
- どの位置に付けても接触部分が痛くなってしまうので工夫が必要。あと、何かあった時に手が放せないので安全ベルトみたいなものはやっぱり必要だと思った。

コンパクトになるので車や自転車に装着したまま乗れたり、使っていない時の見た目の違和感が少ないという声が多かったです!
座面が板状になっているので、手でしっかり握ることができて安心という声もありました。
▼ 持ち運びの煩わしさを解消!畳んでコンパクト&つけっぱなしですぐ使える!
【まとめ】ヒップシートは必要か?
「ヒップシートは必要か?」という疑問に対して、繰り返しにはなりますが今回考察した結論としては次のようになりました。
結論
- ヒップシートは無くてももちろん問題にはならないが、一般的な抱っこ紐とは違うシーンで大活躍し、育児を格段に楽にしてくれる。
- 耐荷重は15~20kgとしている商品が多いが、実際は1~2歳の頃に使用する人が最も多い。ただ、子供の成長具合や抱っこする側の体力によっては4歳頃まで使える場合もある。
- デメリットとしては、商品によってはかさばるため持ち歩きに工夫が必要な点と、使う人の体格・体力・使い方によっては身体的負担が大きくなる点。

どの商品がいいか迷う場合は、次のように考えてみてください。
- 抱っこしていない時でもおしゃれに見える方がいい、抱っこ卒業後に出番がなくなるのはもったいない
⇒肩から斜めがけするショルダーバッグタイプがおすすめ!
- とにかく簡単に抱き下ろしができるのがいい、子供の体重を足腰全体でしっかりと支えたい
⇒ウエストに巻くタイプがおすすめ!
【本記事で紹介したショルダーバッグタイプ】
【本記事で紹介したウエストに巻くタイプ】

ヒップシートの購入検討に本記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

