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パリパリキューとライトの違いは?電気代や口コミを比較

生ごみの臭いや体積を軽減してくれる生ごみ処理機ですが、今回はその中でも人気の「パリパリキュー(PCL-11)」と業界最小の「パリパリキューライト(PCL-35)」徹底比較してみました!

どちらがいいか迷われている方にとって役立つ内容となっておりますので、是非最後まで目を通していただければと思います。

まずは結論として、下の比較表と、それぞれの製品をおすすめする人をご覧ください。


パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)
対応人数1~3人用1~5人用
処理方式温風乾燥式温風乾燥式
運転モード・標準モード
・少なめモード
・パリパリモード
・ソフトモード
容量最大約700g/回
(約2.0L)

最大約1,000g/回
(約2.8L)
処理時間約3時間50分~8時間40分約4時間10分~10時間40分
電気代約14~30円約19~52円
運転音約36db約36db
開閉方式上部取り外し式上開き式
チャイルドロックなしなし
サイズ
幅215×奥行215×高さ283mm
(業界最小サイズ)
幅230×奥行270×高さ270mm
本体重量
約2.1kg
(業界最軽量)
約4.1kg
消耗品脱臭フィルター、
水切りネット
脱臭フィルター、
水切りネット
カラーバリエーション
5色

4色
公式価格¥24,200(税込)¥36,300(税込)
商品ページAmazon
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公式ストア
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パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)

パリパリキューライト(PCL-35)がおすすめの人👇

  • 1~3人の少人数世帯の人。
  • キッチンが狭いなど、置き場所にゆとりがない人。
  • 電気代を少しでも抑えたい人。
  • 使っていない時は収納しておきたい人。(本体重量が軽い方がいい人)
  • 丸くて可愛らしい見た目が好みの人。豊富なカラーから選びたい人。

パリパリキュー(PPC-11)がおすすめの人👇

  • 4人以上の世帯や食べ盛りの子供がいる世帯の人。
  • 1回にまとめてたくさんの量を処理したい人。
  • マットブラック、または白一色のモデルがほしい人。
ココ

気になる点だけチェックしたい方は目次をクリック👇

パリパリキュー(PPC-11)とライト(PCL-35)の違いを徹底比較!

①デザインとサイズの違い


パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)
対応人数1~3人用1~5人用
開閉方式上部取り外し式上開き式
サイズ
幅215×奥行215×高さ283mm
(業界最小サイズ)
幅230×奥行270×高さ270mm
本体重量
約2.1kg
(業界最軽量)
約4.1kg
カラーバリエーション
5色

4色

まずはデザインとサイズの違いです。

パリパリキューライト(PCL-35)は、シリーズの中でも最もコンパクト。A4サイズ程度の大きさなので、キッチンのシンク付近に置くこともできます。丸くて可愛らしくもスッキリしたデザインです。
また、本体の重さに関してはライトの方が2kg軽くなりますので、使っていない時は収納しておきたいなど、出したり仕舞ったりという使い方が想定される場合にはライトの方が取り扱いが楽でしょう。

パリパリキュー(PPC-11)はライトとは違い四角い見た目でありながらも角に丸みのある柔らかなデザインで、また、色もベーシックな白と黒が用意されているため、どんなキッチンにも馴染むことでしょう。
サイズ感は3合炊き炊飯器を少し高くしたくらいで、ライトと比べると奥行が少し大きくなりますが、広めのキッチンであればキッチン上に置くこともできますし、炊飯器や電気ケトルのようにキッチンボード上に置くこともできるでしょう。

ココ

少人数世帯の人、狭いスペースに置きたい人、使っていない時は収納しておきたいという人はライト(PCL-35)、4人以上の世帯であればパリパリキュー(PPC-11)がおすすめですが、デザインが全く違うため見た目の好みで選ぶのもひとつです。

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②電気代の違い


パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)
容量最大約700g/回
(約2.0L)

最大約1,000g/回
(約2.8L)
電気代約14~30円約19~52円

電気代の違いも最適な製品を選ぶうえで重要なポイントです。

パリパリキューライト(PCL-35)は最大処理容量700gで1~3人向けのコンパクト設計となっていますので、そのぶん電気代も抑えることができるため、少人数世帯はライトを選択するのが賢いと言えるでしょう。

一方のパリパリキュー(PPC-11)ライト(PCL-35)と比べると電気代が1回あたり最大22円高くなりますが、これは処理容量が大きいためと言えます。

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③容量の違い


パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)
容量最大約700g/回
(約2.0L)

最大約1,000g/回
(約2.8L)

続いては処理容量の違いです。

パリパリキューライト(PCL-35)最大処理容量700gで1~3人向けのコンパクト設計となっています。

一方、対応人数が1~5人用となっているパリパリキュー(PPC-11)最大1,000g(約2.8L)の処理容量となっています。

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④処理スピードの違い


パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)
処理時間約3時間50分~8時間40分約4時間10分~10時間40分

上の表だけを見るとパリパリキューライト(PCL-35)の方が処理時間が短いように見えますが、処理時間は生ゴミの量によっても変わってきますので、詳細は下の表をご覧ください。

<処理時間の目安>

パリパリキューライト
(PCL-35)
約200g約400g約700g
乾燥しにくいもの約5時間40分約7時間10分約8時間40分
乾燥しやすいもの約3時間50分約5時間10分
パリパリキュー
(PPC-11)
乾燥しにくいもの約500g約700g約1000g
約7時間30分約9時間30分約10時間40分
乾燥しやすいもの約300g約500g約700g
約4時間10分約5時間20分約6時間20分

上の表を見ると、両機種で全く同じ条件(乾燥しにくいもの、かつ700g)の場合はライトの方が処理時間が短い結果となっていますが、全体を見ると劇的に違うというわけではありません。

ココ

処理時間の違いに関してはそこまで差がない結果となりました。

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⑤運転音の違い


パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)
運転音約36db約36db

運転音に関してはどちらも「図書館なみの静かさ」ということで、静音設計となっています。

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⑥消耗品の違い


パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)
消耗品脱臭フィルター、
水切りネット
脱臭フィルター、
水切りネット

消耗品はどちらの製品も脱臭フィルターと水切りネットの2つが必要になります。

ココ

ちなみに水切りネットは純正品と同様の素材・サイズであれば市販のものでも代用できます。

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⑦開閉方式の違い(バスケットの取り出し方の違い)


パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)
開閉方式上部取り外し式上開き式

パリパリキューライト(PCL-35)本体上部の取っ手を持ち上げて本体上部と下部を分離させる形です(本体の下半分が生ゴミを入れるバスケットになっています)。

一方のパリパリキュー(PPC-11)は本体上部の蓋を開けてバスケットを取り出す形です。

ココ

パリパリキュー(PPC-11)の方が取っ手が無い分、本体が汚れた時の手入れは簡単です。

ライトは上部の重たい部分を持ち上げなければならないので、煩わしさを感じる人もいるかもしれません。

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⑧価格の違い


パリパリキューライト(PCL-35)
(2023年7月発売)

パリパリキュー(PPC-11)
(2020年4月発売)
公式価格¥24,200(税込)¥36,300(税込)

公式価格を見るとパリパリキューライト(PCL-35)の方が12,000円ほど安くなっています。

ただ、地域によっては助成金で購入価格の2分の1~3分の1が出る場合がありますので、パリパリキュー(PPC-11)の方もかなりお手頃価格で手に入れられる可能性があります。

お住まいの地域が対応しているかはパリパリキュー公式サイト(リンク先の真ん中より下あたり)で確認してみることをおすすめします。

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パリパリキューとライトの口コミ・評判を比較

パリパリキュー(PPC-11)、パリパリキューライト(PCL-35)それぞれの口コミを集めましたので、製品選びの参考にしていただければと思います。

パリパリキューライトの口コミ評判

肯定的な口コミ

  • 1人分、1週間の料理で使った野菜クズやお茶っ葉が、省エネモードでもカラカラになった。
  • 容量が心配だったが、2人暮らしには丁度良く、置き場所にも困らない。購入して良かった。

否定的な口コミ

  • 一人暮らしには想像よりサイズが大きかった。
  • 生ゴミをセットする時に上部の重い部分を持ち上げるのが結構面倒。引き出しタイプにすれば良かった。

パリパリキューの口コミ評判

肯定的な口コミ

  • シンク下にぴったりおさまる大きさが嬉しい。箱もおしゃれなのでプレゼントにも良さそう。
  • スタイリッシュなデザインが気に入った。新発売されたマットブラックがかっこいい!
  • 小さくシンク脇に置けて、使用中の音もとにかく静かで、匂いもなく言う事無し。
  • 4人家族で1日一回の使用。パリパリになってゴミが減るし夏場の臭いも抑えられるので嬉しい。

否定的な口コミ

  • 生ゴミを入れると水切りネットが底の方へズレて使いにくい。
  • デザインや機能は良いが、助成金が適用されない地域には割高な価格設定に感じる。

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パリパリキューシリーズに関するよくある質問

助成金は使える?

地域によっては購入金額の2分の1~3分の1程度の助成金が出る場合があります。

お住まいの地域が対応しているかどうかはパリパリキュー公式サイト(ページ真ん中より下あたり)で確認してみてください。

水切りネットは市販のものを代用できる?

本体購入時に付属してくるネットと同様の素材・サイズであれば代用が可能です。(付属の水切りネットは横28cm×縦25cm、PE(ポリエチレン)素材です)

なお、不織布の水切りネットは乾燥効率が悪くなると公式サイトに記載があります。

入れてはいけないゴミはある?

発火・火災・爆発の恐れがある物は入れられません。具体的には次のようなものです。

・油等を含んだキッチンペーパーやティッシュ、布類
・小麦粉などの粉類
・油類、石油類、アルコール類
・火薬、薬品類
・マッチ、ライター
・みかんやオレンジなど、大量の柑橘類の皮

パリパリキュー公式ストア よくある質問

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【まとめ】パリパリキューとライトの違いは?それぞれのおすすめする人

冒頭に書いた内容の繰り返しにはなりますが、パリパリキューとパリパリキューライトそれぞれのおすすめする人は次のとおりです。

パリパリキューライト(PCL-35)がおすすめの人

  • 1~3人の少人数世帯の人。
  • キッチンが狭いなど、置き場所にゆとりがない人。
  • 電気代を少しでも抑えたい人。
  • 使っていない時は収納しておきたい人。(本体重量が軽い方がいい人)
  • 丸くて可愛らしい見た目が好みの人。豊富なカラーから選びたい人。

パリパリキュー(PPC-11)がおすすめの人

  • 4人以上の世帯や食べ盛りの子供がいる世帯の人。
  • 1回にまとめてたくさんの量を処理したい人。
  • マットブラック、または白一色のモデルがほしい人。
ココ

本記事の情報が少しでもお役に立てればと思います。

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